2026.10.20(火)
バッグの持ち手・ショルダーテープの選び方
素材・幅・厚み・風合いを比較
はじめに
バッグの持ち手やショルダーストラップを選ぶとき、何を基準にすればよいのでしょうか。素材の名前だけで決めるのではなく、バッグの重さ、身体への当たり方、デザイン、縫製方法を合わせて考える必要があります。テープは荷物を運ぶ機能を担うと同時に、製品の印象を決める大切な副資材です。
素材ごとの選び方
ナイロンテープは、当社の取扱品の中では強度・耐摩耗性を重視する場合の第一候補です。ポリエステルテープにはウーリー加工糸を使い、柔らかな風合いを重視した商品もあります。アクリルはスパン糸による自然な表情が魅力で、PPテープは軽さや扱いやすさから選ばれます。素材ごとの優劣を一律に決めず、織り方と糸の構造を確認することが重要です。
幅と厚みのバランス
20mm、25mm、30mm、38mm、50mmなどの幅は、バッグの大きさや金具との相性で選びます。幅を広げると肩への当たりを分散させやすくなりますが、幅だけで強度は決まりません。厚みも同様です。厚いテープが必ず高級に見えるわけではなく、細い糸を多数使ってきめ細かく織り上げることで、厚みと上品さを両立できる場合があります。
強度を考える
強度に大きく影響するのは、経糸の種類・強さ・太さ・本数、織り組織などです。当社では一般的なファッションバッグ用テープが引きちぎられたという相談はほとんどありません。ただし繰り返しの擦れや、金具との接触などが破損のきっかけになる場合があります。完成品では縫製部や金具も含めて確認しましょう。
おすすめの取扱商品
「シルキータッチ」は中空ナイロン糸による柔らかな肌触りと織り目の美しさを重視したテープ。「ハッピーハンズ」は握り心地やボリューム感を求めるバッグに向いた候補です。強度重視であればナイロンテープの中から仕様を確認して選ぶのがおすすめです。
よくある質問
Q. バッグの持ち手には何mm幅がおすすめですか?
A. 荷物の重さと持ち方、金具寸法、デザインにより異なります。サンプルを合わせて判断してください。
Q. 柔らかさと強度を両立できますか?
A. 可能性はあります。素材だけでなく織り方・糸の設計まで含めて選定します。
商品・お問い合わせ
ナイロンテープ一覧:https://kasai-tex.jp/product-category/nylon-tape/
シルキータッチ:https://kasai-tex.jp/shop/product/nylon-tape/silky-touch-1065/
ハッピーハンズ:https://kasai-tex.jp/shop/product/polyester-tape/happy-hands/
用途・必要数量・希望幅をお知らせいただければ、取り扱い品から候補を検討します。
お問い合わせ:https://kasai-tex.jp/contact/